ロードバイクのメンテナンス

泥・サビまみれのチェーンを復活させる

中古で買ったロードバイクの泥・サビまみれのチェーンを、なるべく誰でも手に入る用品を使って復活させてみました。

公開日: 2020.12.13

分解して細かい清掃とパーツの測量&状態チェック

前回バラして清掃した際に残っていた泥・サビまみれのチェーンの復活をしていきます。

使った工具

  • ウェットティッシュ
  • Kure 556
  • 自転車用チェーンオイル
  • 新聞紙

まずはKure 556でチェーンの汚れ・サビ落とし

まずは、Kure 556で汚れ・サビ落としをします。油まみれになるので、できれば屋外でやった方がいいです。どちらにしても下に油が落ちるので新聞紙は用意しましょう。

チェーン全体にKure 556を吹きかけます。

全体に吹きかけたら歯ブラシなどで磨きます。この時にチェーンを回しながらやると作業が楽なのですが、ブラシから大量の油が飛び散るので注意してください。

同じ要領でスプロケットも一気に洗浄しました。

ウェットティッシュで細かい汚れを落とす

続いて、ウェットティッシュで細かい汚れを拭き取ります。ウェットティッシュを4回ほど折りたたんで小さくしたら、チェーンに押し付けてクランクを回してチェーンを移動させます。チェーンの「上」「下」「奥」「手前」の4箇所で念入りにやります。

ウェットティッシュに汚れがつかなくなってきたら完了です。

固着したチェーンを修復する

泥・サビまみれのチェーンは、チェーンを回転させてリアディレイらーのプーリーを見ていると、時々「モコ」っとなる部分があります。ここはチェーンがサビで固着しているので、回転に悪影響を及ぼします。

こういう部分は死んでいる可能性もありますが、Kure 556を吹きかけてチェーンを上下にクネクネし続けることで生き返ることがあります。

生き返ったらクランクを回してリアディレイラーで「モコ」っとなる部分がないかをチェックします。

生き返ったチェーン&リアスプロケット

こんな感じで銅色だったチェーンが、、、

こんなに綺麗に銀色になりました。

元々何色だったのかもわからなくらい汚れていたスプロケットも、、、

ちゃんとシルバーになりました。

この時点で、購入時にあった「ギーコ、ギーコ」という嫌な音や、軋みの音がかなり軽減されました。汚れを取ったのと、Kure 556による注油効果でしょう。

チェーンに注油する

清掃が終わったら注油をします。GCNの動画が参考になりました。

Youtube

ロードバイク用のチェーン・ルブは手持ちがないので、スーパーで売っていた自転車用のチェーンオイル(180円)で注油しました。

「ギーコ、ギーコ」や軋み音は全くなくなって、新品同様とまでは行きませんがかなり音がスムーズになりました。


泥・サビまみれのチェーンを復活をやってみました。

時間的には素人の自分でも10分くらいで出来たので、誰でも簡単に、市販の入手しやすい用品でチェーンを復活させることが出来ると思います。