ロードバイクの中古パーツを買うときの注意ポイント
過去に中古ホイールを買って失敗した経験から、ロードバイクの中古パーツを買うときの注意ポイントをまとめました。
公開日: 2021.1.11
修理出来ないロードバイクのパーツは新品を買うこと
ロードバイクのパーツには、自分で修理できるものとできないものがあります。
例えば、筆者が修理したFULCRUM RACING 7は運よくハブの不具合だけだったので、自分で全く回転しないところから通常使用できるところまで修理できました。
しかし、同じ中古パーツでも、DOPPELGANGER TARANIS D40-BKについていたリアディレイラーのRD-A070については、プーリーケージが曲がっていて、ここは自分では修理ができない(交換が必要)です。他にも、ワイヤー、スプロケットやチェーンなどは、素人では修理が出来ないことがほとんどです。
こうしたパーツを中古で買うと「取り付けたら状態が悪かった・不具合があった」という確率が高くなるので、なるべく中古品は買わないで新品を買うようにすると良いと思います。
筆者の場合は、ワイヤー、チェーン、スプロケットなど、「自分で修理が出来ない、もしくは消耗品である」パーツは、中古パーツではなく全て新品か未使用品を買うようにしています。
なるべくプロのチェックを経たものを買うこと
今回FULCRUM RACING 7で経験したことですが、素人が出品しているオークションやフリマの場合は、「不具合はここ」と言っても素人の判断ですので、他に隠れた不具合があるかわかりません。出品者目線では不具合なしと判断した部分でも、取り付けてみたら不具合だったというケースもあります。
その意味では、同じロードバイクの中古パーツを買うにしても、中古ショップで買う方が圧倒的に安心です。
中古ショップの場合、価格をつけるために、プロである店員さんが状態をくまなくチェックしますので、状態が悪いものはそもそも販売されないか破格の安さになりますし、状態の良いものは高くなります。「なんとなく、落札相場がこれくらいだから・・・」と言った、直感で価格を決めている素人とは全く違うのです。
実際、筆者の買ったホイールでも、本体価格が同じロードバイクのホイールでも、中古ショップで買ったWH-R501はフレもなく調整なしで使える状態でしたが、個人から買ったFULCRUM RACING 7は回転すらしない不良品でした。
見た目が悪いものはなるべく避けること
ロードバイクは外で使うものなので、どうしても汚れや傷はつきものです。
しかし、汚れはともかく、割れ・ヒビなどの大きな傷は通常使用でつくことはほとんどないので、落車やどこかに衝突した際に出来た可能性が高くなります。
落車したということは見た目以外にも不具合を抱えている可能性があるので、そうした中古パーツにはなるべく手を出さないほうが良いでしょう。
不安点は質問すること
これはオークションやフリマで買う時に特に大事なのですが、もし状態に不安点があるのであれば、見た目だけで判断しないで、走行距離や事故歴などをしっかりと質問しましょう。
質問に答えてくれないような出品者はトラブルの元なので避けるべきですし、質問をしている間に他の人に買われてしまったとしても、相当なレアパーツでない限り、少し待てば同じようなロードバイクの中古パーツが出品されます。
慌てないで、しっかりと状態を把握できる中古パーツだけを買うことが、安く・確実な中古パーツを購入する一番の近道です。
処分しずらいパーツはなるべく中古ショップで買うこと
ロードバイクのパーツの中でも、
- フレーム
- フォーク
- ホイール
- ハンドル
は、普通に処分が出来ないパーツです。
こうしたパーツは中古で買って万が一不具合で使えなかった場合、使えないパーツですから、再販性も低いですから、処分費用を出して「お金を出して買ったゴミを捨てる」ことになります。
しかも、ロードバイクの大型パーツは処分費用も高くなるので、中古で購入した費用よりも高額になることも。こうしたリスクを回避するためにも、大型パーツは中古ショップで買うようにしましょう。
ロードバイクの中古パーツを買うときの注意ポイントをみてきました。
自転車のパーツの中でも、ロードバイクのパーツは中古でたくさん出回っていて、新品の半額以下で購入できることもあり、とてもメリットの高いものですが、それだけリスクもつきまとうということを理解した上で、うまく中古パーツと付き合って行くようにしましょう。