MTB用の大容量版・携帯ポンプならチューブレスタイヤのビード上げができる!
MTB用の大容量版・携帯ポンプを入手したので、携帯ポンプでビード上げができるかをテストしてみました。
公開日: 2024.2.26
チューブレスで心配なのが出先でのビード落ち
基本的にはパンクがしづらいチューブレスタイヤ。万が一パンクをしても、基本的にはシーラントが穴を塞いでくれますし、シーラントでも塞げなかったら修理キットで穴を塞いでしまえばOK。ただ、怖いのがビード落ちです。
パンクで空気圧が落ちた状態で走行すると、どんどん空気が抜けていって何かの拍子にビードが落ちてしまう可能性があります。
この場合、チューブを入れてクリンチャー化して走行するのが基本ですが、「修理キットで修理できたのに、ビードが落ちてしまった」というケースを想定して、MTB用の大容量版・携帯ポンプならビードが上がるのか?をテストしてみました。
テスト環境
実際にテストをしたのは以下の機材です。
- ホイール:MARIN SAN QUENTIN 2 27.5の純正ホイール(チューブレス対応)
- タイヤ:MICHELIN FORCE AM ENDURO 27.5 x 2.35
- 携帯ポンプ: fabric Millibar
タイヤとリムの相性的には「ややキツい」感じです。素手では最後がきついけど、タイヤレバーがあれば楽勝。そのままではフロアポンプでもビード上げは厳しいですが、空気漏れの箇所を素手であげれば上がります。
テスト結果:成功
今回は自宅環境だったので、チューブレス化ができている状態から、タイヤを外してテストをしてみました。実走行時はリムから外れることはないですが、なるべく悪い条件下でテストをしてみました。
結果としてはビードが上がりました。
いきなりできたわけではなく、最初は空気漏れが発生しました。ただ、これはフロアポンプであげる時も同じでタイヤの嵌めた状況によって空気漏れの箇所が違うので、空気漏れの箇所を探して、手でビードをあげてあげれば空気漏れによるビードが上がらない状況は解決できました。
ビードが上がるまでのプッシュ回数はフロアポンプよりも当然多かったですが、ビードが上がる感覚としてはフロアポンプと大差はありませんでした。
ただ、ビードが8割くらい上がったところからが結構きつくて、かなり体重を乗せないプッシュできない状態でした。ビードが上がりきった段階での空気圧は2bar弱で、fabric Millibarの最大空気圧のギリギリという感じです。
それよりもきつかったのが手がシーラントでベタベタになってしまったのが一番きつかったです。。。
感想「携帯ポンプと一緒に圧縮タオルを持っていこう」
ということで、大容量版の携帯ポンプでもMTBタイヤのビード上げができました。
ビード上げはタイヤとリムの隙間がなければロード用の携帯ポンプでも上がると言われるくらいなので、今回はタイヤとリムの相性が良かったのも大きいと言えます。
それよりも思ったのは、シーランと汚れ対策が大事だなと。
ダイソーの圧縮タオルを一緒に携帯すると良さそうです。