7速のターニーコンポで8速スプロケットは使えるか?
7速ターニのロードバイクを8速化する工程で、7速のターニーコンポで8速スプロケットは使えるかをテストしてみたので、結果と仕組みを考察してみました。
公開日: 2020.12.27
本記事はあくまで自転車のコンポがどのように動いているかを学ぶための試験です。
メーカーの互換外の組み合わせを推奨する目的ではありませんので、実施する際はあくまで自己責任でお願いいたします。問題が起こったとしても当サイトは一切の責任を負いません。
結論からいうと使えました。
テストしてみたのは以下の構成です。
パーツ | 型番 | 段数 |
---|---|---|
STIレバー | ST-A070 | 7s |
リアディレーラー | RD-A070 | 7s |
ホイール | WH-R501 | 7〜10s |
スプロケット | CS-HG51-8I(aw) | 8s |
チェーン | 不明 | 6〜8s |
ドライブトレイン的に変わったのは、スプロケットが7速から8速になっただけです。
トップギア時のスプロケットとリアディレーラーの位置です。
STIレバー的には7速(トップ)になっています。リアディレーラーは7速の時から調整していませんが、ぴったり合いました。
続いてロー側です。
STIレバー的には1速になっています。こちらもリアディレーラーの調整なしにぴったり合いました。
今回のテストでわかったこと
7速のスプロケットと8速のスプロケットの差は「ロー側の一枚」
7速のスプロケットと8速のスプロケットは、リアディレーラーの位置的には「ロー側に一枚増えるだけ」ということですね。
ですので、7速のSTIレバー&リアディレーラーのままでも、8速が死ぬだけそのまま使えるということがわかりました。
変速的に問題はないのか?
自分のDOPPELGANGER TARANIS D40-BKは、STIレバーの故障かリアディレーラーの故障かで、7速スプロケットをつけた時も変速不調があったので、正しく入っているかはわかりません。
ただし、変速のうまくいかない感じまで7速スプロケットの時と全く同じだったので、おそらく故障していないSTIレバー&リアディレイラーだったら問題ないのだと思われます。
リアディレイラー的にはまだ余裕がありそう
リアディレイラーのロー調整ボルトを最大までホイール側まで引っ張った時に、STIレバーを1速からさらに無理やり引っ張ると8速にも入ったため、おそらくSTIレバーだけを8速化すれば、リアディレイラーはそのままでコンポを8速化することも可能そうです。
ただし、そもそもターニーのリアディレイラーをそこまでして使う意味もないので、数千円の出費ならクラリスのリアディレイラーの素直に買ったほうが良いと思います。
ということで、7速のターニーコンポで8速スプロケットは使えるかのテストでした。