ロードバイクのアップグレード

7〜10速でも使える?!シマノ・クラリス RD-2400レビュー

シマノのクラリス・リアディレイラー・RD-2400を中古で購入したので、7速コンポで使えるのかをレビューしました。

公開日: 2021.1.5

本記事はあくまで自転車のコンポがどのように動いているかを学ぶための試験です。

メーカーの互換外の組み合わせを推奨する目的ではありませんので、実施する際はあくまで自己責任でお願いいたします。問題が起こったとしても当サイトは一切の責任を負いません。

RD-2400はクラリスの前モデル・リアディレイラー

シマノのロード向けコンポの中でも最下位グレードであるクラリスのリアディレイラーで、一つ前のモデルがRD-2400です。現行はRD-R2000。

今回買ったのはショートケージのRD-2400-SSで、中古の美品で送料込み1,100円とかなり安く買えました。

RD-2400-SS | シマノ

ちなみに、RD-2400にはSS(ショートケージ)とGS(ミドルケージ)がありますが、トータルキャパシティが違うだけで、ロースプロケットの最大は同じ32Tです。

ですので、現在リアホイールに装備している11-32TのCS-HG51-8I(aw)に対応します。

意外と対応が広いのに安く手に入る万能選手

クラリスは入門向けロードバイクや、eバイクなどにも採用されているコンポなので、中古でも流通量が多く、美品が安く手に入る入手性の高さとコスパが魅力です。

しかも、RD-2400は実は非公式ですが対応している段数が広いことも大きなメリット。こちらの方ののレビューによると、10速コンポの中にMixしても問題なく使えたそう。RD-2400の10速での使用レポートはこれ以外にも出てくるので、おそらく問題ないのでしょう。

RD-2400を8速スプロケット、7速STIレバーと組み合わせてみる

今回RD-2400を買ったのは、DOPPELGANGER TARANIS D40-BKのリアディレイラー・RD-A070の調子が悪く、どんなに調整してもリア変速がうまくいかなかったからでした。

リア変速の問題としては、

  • STIレバーの故障
  • シフトワイヤーの劣化
  • リアディレーラーの故障

のどれかが原因ですが、今回の場合は、上からリアディレイラーのプリーケージを見ると明らかに曲がっていました

スプロケットに対して、リアディレイラーのプリーケージが斜めになり、チェーンも斜めになってしまっています。

ですので、ここが問題だと仮定して交換を決めました。

今回の交換で、DOPPELGANGER TARANIS D40-BKのドライブトレインは下記のようになります。

パーツ型番段数
STIレバーST-A0707s
リアディレーラーRD-2400-SS8s
ホイールWH-R5017〜10s
スプロケットCS-HG51-8I(aw)8s
チェーン不明6〜8s

STIレバーのみ7速のターニーのST-A070ですが、他は8速で統一されたことになります。

RD-2400 +8速スプロケ + 7速STIレバーで問題なく使えた

実際に組み入れて使えるのかを検証したところ、バッチリ使えました。

むしろ、RD-A070よりもバシバシ決まって、テンション調整ボルトをちょっとだけ調整しただけで変速の問題が全て解決しました。

これで概ねDOPPELGANGER TARANIS D40-BKの不具合は取り除けたことになりますね。

RD-2400はおそらく7〜10速コンポでも使える

クラリスは8速のコンポですから、10速のテストレビューがあって、今回7速のテストがうまくいったので、7、8、10速は使えると言えます。おそらく9速も問題ないでしょう。

11速については使えるのかわかりませんが、10速と11速のスプロケットのピッチ幅は0.17mmしかないようなので、もしかしたら使えるかもしれません。

そう考えると、格安で手に入るのにかなり万能なリアディレイラーと言えますね。


シマノ・クラリス RD-2400のレビューをしてきました。

結果的に、1,100円のコストでリアの変速不調を解決できて、しかもDOPPELGANGER TARANIS D40-BKに意外と色味も合ったので大満足しています。

後々アップグレードすることも考えると、10速まではRD-2400で運用できるので長い付き合いになりそうです。