MTBのヘッドセット・ベアリングは0.2mm違っても入るのか?を試してみた
MTBのヘッドセットは0.2mm違っても入るのか?を試してみたので、結果と考察をまとめました。
公開日: 2023.11.29
意外とある特殊サイズのヘッドセット・ベアリング
今回中古で買ったMTBフレームに、ヘッドパーツが付属してなかった(カバーのみ圧入済み)ため、ベアリングのみを探していました。
自分のMTBフレームに採用されているFSAのヘッドパーツは、上のベアリングは「30.2mm/41mm/45度/厚み6.5mm」が一般サイズよりもベアリング上部分(取り付け向きでは下部分)が0.2mm大きく、下ベアリングが「40mm/51.8mm/45度/厚み8mm」と下部分が一般サイズより0.2小さい、特殊なベアリングでした。
国内でヘッドセット一式を買おうにも全く同じものが売っておらず、Aliexpressでベアリングを探していたのですが、上のベアリングは「30mm/41mm/45度/厚み6.5mm」のものが300円程度であるのですが、下ベアリングが特殊らしくて「40mm/51.8mm/45度/厚み8mm」が1,700円もしました。
中華ベアリングに1,700円も出すのも嫌だったのですが、ピッタリ合わないと危険かなと思って高いものを買いました。ただ、同じようなサイズの「40mm/52mm/45度/厚み7.5mm」というのが300円であったので、試しにこちらも買ってみました。
実際に取り付けてみる
上ベアリング(規定より小さい)は問題なし
まずは、規定サイズよりも0.2mmサイズが小さい上ベアリングを試してみました。結果は当たり前ですが入りました。トップをしっかり絞めていればズレなども感じないので問題なさそうです。
下ベアリング(規定より大きい)は入らない
さて問題の下ベアリング(規定より大きい)ですが、こちらは全く入りませんでした。
規定サイズと同じベアリングはスッとしっかりハマるのですが、0.2mm大きいサイズのベアリングは2mmくらいしか入りません。力づくで入れられなくもなさそうですが、リスクを負う必要もないのでやめました。
たった0.2mmですが、こんなに違いがあるとは、工業製品はすごいなと驚きましたね。
結論:ヘッドパーツのベアリングはサイズの合ったものを選ぼう
今回のテストでは、上ベアリングは0.2mm小さいもので問題がなかったですが、ここも本来はぴったりサイズにすべきでしょう。
大きいサイズについては、0.2mmでも入らなかったので、規定より大きいベアリングは買うべきではありませんね。