直すロードバイクの整備と維持するロードバイクの整備
一言にロードバイクの整備と言っても、直す整備と維持する整備があります。今回はそれぞれの違いと使い分け、どれくらいの頻度で整備すべきかをまとめました。
公開日: 2021.2.4
直すロードバイクの整備
これは簡単ですね。壊れた、動かなくなった、異音がするなどのパーツの不調を修理するための整備です。故障の修理と考えれば良いでしょう。
「落車した」「どこかにぶつけた」などのトラブル系から、パーツの寿命や磨耗による故障など、ロードバイクの故障の原因は様々です。
これらは「故障が発生した際に行う整備」と考えれば良いでしょう。これらの「直すロードバイクの整備」は基本的にはないのがベストです。
維持するロードバイクの整備
一方で、維持するロードバイクの整備には二つの側面があります。一つは「パーツの状態は最高に維持すること」、もう一つは「パーツの磨耗や消耗は把握すること」です。
パーツの状態を最高に維持する方法
パーツの状態を最高に維持すると言っても様々ですが、例えば、
- ブレーキの効き
- ギアチェンジのスムーズさ
- レバーの引き
- タイヤ圧
- ホイールの回転抵抗
などを維持することを目指して整備をします。逆にいうと、これらのどこかに違和感を感じないようにしておくことが「パーツの状態を最高に維持すること」とも言えます。ですので、走行中に違和感があったら帰ったらすぐに整備すると最高の状態を維持できます。
パーツの磨耗や消耗は把握する方法
一方で、「パーツの磨耗や消耗は把握すること」整備は、感覚や目視でも良いですが、バラしを行うのがベストです。STIレバーやスプロケット、ディレイラーなど、ロードバイクのパーツは基本的にむき出しで雨風に晒されているので、汚れたり錆びたりします。
ロードバイクのパーツをバラして、それぞれを洗浄していくと、思わぬところに汚れが入っていたり、パーツが曲がっていたりと、意外と不具合が見つかります。このまま放置をすると故障の原因になるので、洗浄をしたりパーツを交換したりします。
こうした定期的なメンテナンスによって「直すロードバイクの整備」を回避できます。落車などの事故の場合は仕方ありませんが、磨耗や汚れに起因する故障はほぼほぼ回避が可能です。
どれくらいの頻度で整備をすべきか?
どれくらいの頻度で整備をするべきかは難しいところですが、車体の洗浄については基本的にはライド後に毎回行うのが良いとされています。
重要機能の機能維持については、最低でも1ヶ月に一回、100kmを超えるようなロングライドの前後は必ず行った方が良いでしょう。
バラし整備については時間も手間もかかるので、1年に一度、もしくは半年に一度という方が多いようです。
直すロードバイクの整備と維持するロードバイクの整備について見てきました。
面倒なロードバイクの整備ですが、定期的に行うことでパーツの寿命を伸ばしたり、故障トラブルを未然に防ぐことができるので、ぜひやってみてください。