ロードバイクのアップグレード

チェーンを切らずにディレイラーを交換する方法

チェーンを切らずにディレイラーを交換する方法をまとめました。

公開日: 2021.9.26

リアディレイラーはプーリーを外せばチェーンを外せる

シマノのリアディレイラーであれば、ほとんどの製品がプーリー部分は六角ボルトで締め付けているだけなので、アーレンキーがあれば外すことができます。プーリーが外れれば、チェーンをリアディレイラーから外すことになるので、リアディレイラーの交換が可能です。

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一部のリアディレイラーでは、ボルトでなくカシメてあるモデルもあるので、そういったモデルの場合はチェーンを一回切る必要があります。

フロントディレイラーはチェーンを切る必要があるものがほとんど

一方で、フロントディレイラーは、チェーンがガイドプレートの中を通っているため、交換する際はガイドプレートの外に出さないと行けませんが、現行のシマノのフロントディレイラーはガイドプレートがカシメてあるので、チェーンを外すことはできません。

力づくで穴を開けてボルト式にしている方もいるようですが、フロントディレイラーをダメにしてしまうリスクを考えたら、チェーンを新調するか、クイックリンクなどを買った方が安上がりになるでしょう。

どうしても切ったチェーンを再利用したい場合は?

チェーンがまだまだ使える場合は、ディレイラーの交換をしたとしてもチェーンは再利用したいことがあります。まだ100kmくらいしか走ってないのに、安いフロントディレイラーが手に入ったから交換したいなんてケースです。

そういう場合は、クイックリンクかアンプルピンを買って、一回切ったチェーンを再結合しましょう。値段的にはアンプルピンの方が1本あたりの価格が安いのでコスパが良いですが、好きな方で良いかと思います。

クイックリンクやアンプルピンですら買いたくないという場合は、切ったチェーンから出てきたピンを再度入れ直すという手もありますが、作業的に困難な上にチェーンを痛めるのでオススメできません。