ロードバイクのアップグレード

サイコンのナビ機能、どこまでいる?

高性能サイコンに搭載されているナビ機能は、どこまで高性能なものがいるのかを考えてみました。

公開日: 2021.6.14

サイコンのナビの種類

サイコンのナビには概ね3つの種類があります。

  1. ターンバイターン(曲がるところだけ教えてくれる)
  2. 線表示(なんとなくの方角だけわかる)
  3. マップ表示(車のナビに近い)

安いサイコンで多いのがターンバイターン+線表示で、線でなんとなくのルートの現在地と方角だけ把握して、曲がるところになったらナビしてくれます。

高性能なサイコンはマップ表示をしてくれて、最上位機種になるとスマホのGoogleマップと近いことができるようです。

GPSの精度、マップ・ナビの性能はスマホが一番

サイコンでも上位モデルになると複数の衛星に対応していて、位置情報精度が高くなりますが、やはりコンピュータとしての性能はスマホの方が圧倒的に上です。

サイコンはオフライン用途なので出来ることが限られますが、スマホはオンラインなのでルート変更などにも柔軟に対応してくれます。地図データも常に最新だし、搭載されているCPUも変なノートパソコンよりも良いものが乗っているので、コンピュータとしてはスマホの方が優秀です。

じゃあ、スマホだけでいいのかというとそうでもなくて、スマホのマップナビはものすごくバッテリーを食います。ハンドルにスマホホルダーでセットして、画面を点けっぱなしでナビをしていたら、おそらく3時間くらいでバッテリー切れになるでしょう。一方でサイコンは、10時間以上使えるのが当たり前です。

そもそもサイクリングは大体ルートが決まっている

サイクリングやトレーニングの時って、大体ルートは事前に決める気がします。ルートが決まっているなら、お手頃価格のサイコンのターンバイターンでも良いですし、マップだけの表示でも問題ないことがほとんどです。

仮に、行き先を決めないポタリングなら、そもそも行き先が決まってないからナビはしないですし、帰宅時だけスマホでナビさせても良いので、ナビ機能だけで考えたら高いサイコンは不要なケースが多い気がします。

ただ、ブルベとか長距離を走る人の場合は別で、「ルートナビ」&「長時間稼働」が大前提になるので、そういう人はしっかりとしたナビ機能のついたサイコンが良いのでしょう。

数時間のライドならサイコンのナビは最低限で、しっかりナビしたい時はスマホ+スマートウォッチで

ロードバイクなどのスポーツバイクの場合、慣れてくると巡航速度は30km/h近くなるので、ちまちまマップを見ながら運転したら事故になります。

ですので、車のナビのように音声でガイドしてくれるのがベストですが、スマホでルートナビをすれば音声ガイドは必ずついてくるので、ナビ状態にしたスマホをバッグやウェアに入れて、サイコンのマップで現在地を確認しつつルートを辿るというのがベストな気がします。

スマートウォッチをペアしておけば、ターンバイターンの時にバイブで教えてくれるので、そちらもオススメです。